ゴールデンウィークも真っ只中。現在アート館はワールドウォッチフェア(4/30まで)の真っ最中です。
ショーケースがスクエアエリアに並び、黒とブルーを基調とした館内は劇場とは思えない独特の雰囲気を醸し出しています。
こんな雰囲気を出せるのもアート館ならではです。

さて、“復活”オープニングシリーズも3月の「一郎ちゃんが行く。」、玉造小劇店「洋服解体新書」に続き、いよいよ第3弾!

5/9(金)~11(日)
スクエア「アベノ座の怪人たち」

スクエアは1996年結成の劇団。
初めて観たのは2001年の「俺の優しさ」(扇町ミュージアムスクエア)だっただろうか?
当時、世紀変わりということもあり、お洒落な芝居や文学的な芝居は多かった反面、コメディ劇団と名乗る劇団は少なかった。そんな中、日常のちょっとした歯車の掛け違いの面白さを舞台にしたスクエアは心底笑えた。

あれから13年。
スクエアが初めてのアート館の舞台に立つ。
タイトルは少しだけ怖いけれど、スクエアらしい鋭い着眼点のストーリー展開で、クスクス笑いが絶えない芝居になるのは間違いない。

お子様からお年寄りまで楽しめるお芝居です。是非、ご覧下さい。

スクエアホームページはこちら

(fujiwara)