「日本刀の美に触れる」 inSPACE9
2020年11月14(土)11:00~15:00
会場:SPACE9(あべのハルカス近鉄本店ウイング館9F)http://kintetsuartkan.jp/space9/PDF/map_B.pdf
入場料:500円 ※当日券のみ
お問合せ: 06-6622-8802(呼・近鉄アート館)
協力:明倫産業株式会社(天王寺にある日本刀・刀剣専門店)https://www.nipponto.co.jp/

備州長船長光(びしゅうおさふねながみつ)を始めとする日本刀の名品を展示。 鎌倉、江戸、そして昭和に鍛え上げられた名刀を是非、この機会にご覧ください。
初心者の方でも分かるように案内人が丁寧にご説明させていただきます。



【展示予定の刀】

備州長船長光

備州長船長光(びしゅうおさふねながみつ)
 文永頃1274年(742年前)備前長船鍛冶の頭領として余りにも有名です。本刀は長光の古来から有名な名品で鎌倉中期のやや細身の腰反りの美しい太刀姿を現し、鍛えは板目肌に地沸が付き乱れ映りが見事に立ち。刃紋は丁子乱れに互の目小乱れ交じり小足入り素晴らしく明るい刃を焼き見事です。備前刀の横綱としての貫録を充分に表した刀剣界の憧れの名刀です。本太刀は歴史の伝来が又素晴らしく、七代将軍徳川家継公から譜代大名越後村上藩五万石初代内藤豊前守弌信(かずのぶ)侯が正徳四年七月一日(1714年)(302年前)大坂城代として再び下向する時下賜されたという歴史上素晴らしく貴重な大徳川家伝来の名刀です。
https://www.nipponto.co.jp/swords3/KT323979.htm

長曽祢興里虎徹入道

長曽祢興里虎徹入道(ながそね おきさと こてつ にゅうどう)
 寛文元年頃の作奥里、はね虎銘素晴らしく躍動感ある銘を切っています。本脇差は地金板目肌よく詰み、強い地金を鍛え刃紋は互の目乱れ刃素晴らしく明るい刃を焼いて、山野加右衛門永久の試銘が有るごとく素晴らしい切れ味を誇った脇差です。新選組組長近藤勇が今宵の虎鉄は良く斬れると絶賛した名刀です。
https://www.nipponto.co.jp/swords/KT120178.htm


大和国住月山貞利

大和国住月山貞利(やまとのくにじゅ がっさん さだとし)
 月山貞吉、帝室技芸員月山貞一、名人月山貞勝、人間国宝月山貞一と続く名門刀匠で次期人間国宝に一番近いと言われる月山貞利刀匠の鎌倉時代備前福岡一文字を狙った快心作です。姿は元身幅先身幅の差が少なく、猪首切っ先の豪壮な姿を現し、地鉄は小板目肌すこぶる良く詰み、刃紋は福岡一文字の互の目丁子刃を見事に焼き、刃には互の目の足を見事に入れ素晴らしい刃を焼き上げています。彫は表裏に棒樋に添え樋を素晴らしく上手に彫り上げています。備前福岡一文字に迫る迫力ある作品です、是非お楽しみ下さいませ。父親である人間国宝月山貞一刀匠の箱書きの有る桐箱が本刀に一層華やかな価値を高めています。
https://www.nipponto.co.jp/swords3/NT327941.htm